新潟メンタルクリニック

よくあるご質問FAQ

ご質問と回答

当クリニックに寄せられるよくある質問と回答を掲載しています。この他にも質問がありましたら、お気軽にお問い合わせください。なお、症状などについてのご質問については診断の必要がありますので、診療のご予約をお願いします。

診療について

治療費はどのくらいですか?

治療費は処方の有無と年齢や各種公費制度の有無により異なります。初診時はおおむね700〜3,300円、再診時は400〜2,500円と幅があります。

診察時間はどのくらいでしょうか?

初診時には最低30分程度、2回目以降の受診のときは5〜10分程度である場合が多いです。時間的に余裕のある時間帯ではもっと時間をお取りすることも可能です。診察が長引くなどのことにより予定の診察時間よりも遅れてしまうことがありますので、時間には余裕を持っていらっしゃっていただければと思います。

本人とは別に、家族だけで相談にのっていただくことは可能でしょうか?

特別な事情がある場合にはご家族様だけでいらっしゃっていただくこともあります。受付に電話で問い合わせてください。

家族が本人と診察に同席することは可能でしょうか?

患者さんご本人の同意があれば、診察に同席していただくことは可能です。
特別にご相談なさりたいことがある場合はあらかじめその旨受付にお知らせください。ある程度時間がかかると予想される場合は十分な時間が取れる時間帯に予約を変更することも可能です。

予約に関して

どうして予約制なのですか?

その方にとって必要な診察時間を十分に確保するために予約制にしています。

仕事が忙しくて予約通りに通院することが難しいと思いますが、大丈夫ですか?

疾患の種類にもよりますが、継続的な治療を行わないと効果が不十分であることが多いので、お仕事をお持ちの方は土曜日等その方のお仕事のお休みの日に受診していただき、極力通院を継続することをお勧めいたします。

クリニックに関して

どんな患者さんが多いのですか?

当クリニックは精神疾患を中心に診療しており、適応障害、不安症(パニック症、広場恐怖症、社交不安症など)、強迫症、うつ病、双極性障害、統合失調症が主な疾患です。発達障害はパーソナリティ障害の方も受診される場合があります。

お問い合わせに関して

うつ病で自宅療養中の家族に、どのように接したらよいのでしょうか?

自宅療養の期間にもよりますが、前半は安静に休息して症状を改善させることが大事です。後半になってある程度症状が改善した段階では、規則的な生活に戻したり、体力を回復させたり、以前していたことにまた取り組んだりして復帰を目指してゆきます。ご家族様には患者様が焦らないでゆっくり根気よく療養できるための理解と協力が必要です。

適応障害とうつ病とはどう違うのですか?また、適応障害とは治らない病気な のですか?

最も大きな違いは重症度の違いです。何らかのストレスが原因でうつ病よりも軽い症状が現れた場合に適応障害と診断されます。原因となってるストレスがなくなれば症状も軽快します。しかし、ストレス自体がなかなか解消しなかったり、長期慢性的に継続するようなものであった場合はそれに応じて症状も持続します。そのため長期間治療を行わなければならないこともあります。

ストレスや嫌なことがあると憂うつな気分になりますが、うつ病とはどう違うのですか?

気分の落ち込みや憂うつな気分は、うつ病ではない方でもどなたにでも現れることがあります。最も大きな違いは症状の重症度です。気分の落ち込みや憂うつな気分がほとんど毎日1日中続くことが2週間以上ある場合は、うつ病である恐れが高いので受診をお勧めします。それより軽症でも自覚的苦痛が強いときは治療を受けたほうがいい場合があります。

以前うつ病になりましたが、再発が心配です。どのようなことに気をつけたらよいですか?

うつ病は比較的再発しやすい疾患といえます。症状が改善した直後は薬を減らしたりやめたりすることで再発することがありますので、十分な期間服用してからゆっくりと薬を減らしてゆきます。長期的にはストレスがかかると再発の危険を高めますので、なるべくストレスを軽減できればいいと思います。ストレスを軽減させる対処法を身に着けることは有用です。受け止め方や考え方を切り替えてゆくことも必要です。

その他

健康保険を使って受診していますが、心療内科に通院していることが会社に知られませんか?

一般的には会社と健康保険機関は別組織ですので受診したことが会社に知られることはありません。しかし、健康保険組合が会社の一部門になっているような特殊な場合は知られてしまうことがあるかもしれません。

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